読むだけで禁煙したくなるタバコの記事|健康被害編

喫煙者

喫煙歴が長い人なら誰もが一度は挑戦した事がある「禁煙」。止めようと思っていてもなかなか止められない物ですよね。

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健康

「タバコを吸うと健康に良くない!」そんなことは小学生でも知っている事ですが、実際のところどんな健康被害があるのが詳しく知らない人も多いのでは?

漠然と「病気になりやすくなる」「癌になりやすい」などの知識があるくらいで、一日に何本タバコを吸うと非喫煙者と比べてどのくらい健康被害のリスクが高まるのか?という事からは目を背けたくなりますよね。

タバコを止められない人で「人間死ぬときは死ぬ」という人もいますが、実際のところ喫煙者と非喫煙者の寿命は10年違うと言われています。

喫煙者に比べてタバコを吸わない人は10年も長生き出来るのです。

喫煙によって引き起こされる健康被害の代表とも言えるのが、癌(がん)ですよね。

一言に癌と言っても様々な種類がありますが、タバコを吸う事ですべての癌のリスクは高まります。

中でも口腔がん・咽頭がん・喉頭がん・食道がん・肺がん・すい臓がん・膀胱がん・子宮頸がん・胃がんなどのリスクが飛躍的に高まると言われています。

主に口から肺に煙を取り込む事で、煙が通過する器官に大きいダメージを与えている事が分かります。

癌になると、闘病生活は過酷極まりない苦痛との戦いとなります。

抗がん剤の投与によって髪の毛は抜け落ち、想像を絶するような痛みを毎日味わう事となります。

特に喫煙によって若い時期に発祥した癌は、転移するスピードも早く、どんどん別の場所へ転移するので一度癌を取り除いたとしても、すぐに別の場所に癌ができて入退院を繰り返す事になるでしょう。

発見が遅いと様々な場所へ転移して全摘する事ができなくなります。

そうなると後は死を待つのみです。

ED

ED(Erectile Dysfunction)。インポテンツや勃起不全とも呼ばれる。

要するに、生殖機能が衰えるという事ですね。

男性の場合EDになる確率が上がり、勃起しにくくなることや、性欲減退・精子減少などが原因で、健康な子供を授かる事が出来ず、産まれてくる我が子に障害が残る確率が上がるという事になります。

精子の減少によって健康な精子が死滅して、精子を作りにくい体になってしまします。

そうなると、受精の時に弱った精子が卵子と結びついて障害のある子供が生まれる確率が上がります。

インポテンツなんて男性だけだと思うかもしれませんが、もちろん女性でも喫煙によって自分の子供に及ぼす悪影響はあります。

よく、妊娠したから禁煙するという人を見かけますが、喫煙は子宮や卵巣に多大なダメージを与えています。

そして、作られる卵子の質も低下するので、妊娠してから禁煙するというのは遅すぎる対応と言えます。

また、妊娠中に喫煙を続ける事で、胎児に障害が残るケースや、胎児が十分に成長しきれずに出産時に死産となることも・・・

子供なんていらないと思っている人でも、性欲減退で男女の営みが億劫になる。そして恋人との関係が壊れるなんて事にもなりかねないので、タバコが及ぼすのは健康被害だけではないという事になります。

肺炎

喫煙者が肺炎になる確率は、非喫煙者に比べて2倍〜3倍と言われています。

肺炎は細菌やウイルスを肺に取り込む事で、肺に炎症が起こり様々な症状が出てきます。

肺炎は日本人の死亡原因の第3位とも言われていて、タバコを吸う事で肺炎になる確率は上がり、最悪の場合は死に至る事もあるという事です。

肺炎の症状としては、高熱・せき・たん・胸が痛い・息苦しくなる・頭痛・悪寒などが引き起こされます。

「風邪は万病の元」と言いますが、喫煙によって風邪等の軽い病気から、重大な病気に発展するリスクが高まる。非喫煙者と比べて病弱になってしまうのです。

脳卒中

脳卒中は脳に血液が送られなくなって、脳細胞が死滅するという恐ろしい病気です。

タバコを吸う事で、血液がドロドロになって脳に十分な血液が送られなくなります。

更に喫煙で血管が細くなるので、脳卒中のリスクは高まります。

脳卒中は脳の病気なので、体全体に影響がでます。

例えば、体が痺れて動かせなくなる、半身不随や全身不随となり、寝たきりの植物状態となることもあります。

体が動かなくなるので、介護が必要となり、日常生活を送る事が困難となります。

治療や辛いリハビリによって回復する事もありますが、後遺症として重大な障害を残る場合もあります。

鬱病は、「気分が上がらない」「ネガティブな思考になる」というような症状で軽視されがちですが、実はかなり怖い病気なのです。

メンタル面での症状が出始めて鬱だと診断されても、まだまだ周囲の理解は追いついていません。

鬱に対しては「マイナス思考でうっとおしい」「心が弱いからそんなことになる」といった考え方の人もまだまだ多く、そういった人との関わりを持つ事で、更に鬱は悪化します。

喫煙によって鬱になりやすくなり、睡眠障害や食欲不振など様々な症状が出て来ます。

そこに喫煙が及ぼすその他の健康被害が重なってくるわけです。

タバコを吸い続けるとメンタル、そしてフィジカル、心身ともに蝕まれて行くという事になります。

心筋梗塞

喫煙によって心臓の冠動脈が、動脈硬化(血管が細くなる)を引き起こし、心筋に血液が行かなくなる事で心臓が止まるということです。

もちろん心臓が止まれば人は死にます。

入院中などすぐに治療が可能な場所なら命を取り留める事もありますが、基本的に心筋梗塞を引き起こせば死に至ると考えてください。

想像を絶するような胸の痛みと苦痛を味わいながら、苦しんで死ぬ事となるでしょう。

動脈硬化

動脈硬化は動脈(血管)が硬くなって血液の循環を妨げることで、様々な病気を引き起こす引き金となります。

上記でも述べた通り最悪の場合は心筋梗塞となり心臓が止まって死に至ります。

その他にも、血液が行き渡らなくなる事で、体の一部だけ冷える・目眩・動機息切れなどの症状が現れます。

基本的に動脈硬化は年齢と共に進んで行く物ですが、喫煙はこの動脈硬化を早めることで、著しく寿命を縮めてしまうのです。

糖尿病

糖尿病は血中の糖分が多くなりすぎる事で、血糖値が異常な数値となり引き起こされる病気です。

喫煙によって血中の糖分コントロールが出来なくなり、糖尿病を引き起こします。

糖尿病になると病名についている尿の量が多くなる・喉が渇く・体重が減る・疲れやすくなると言った症状が出ます。

ぱっと見、文字では伝わりにくいかもしれませんが、体重が減る事でゲッソリとなり、それはもう病的な顔つきになってしまいます。

そして、糖尿病は治らない病気なので、常に血糖値を下げる薬を飲み続けなければならない状態となり、一生病気と付き合って行くしかありません。

メタボ

メタボリックシンドローム、内蔵肥満の事ですね。

「メタボなんて食生活で誰でもなるでしょ」とお思いかもしれませんが、喫煙者がメタボになる確率は非喫煙者と比べて2倍以上なのです。

最近ではメタボは重大な病気を引き起こす原因となるとして注目されつつありますが、まだまだ認識が甘い人もいます。

喫煙によってメタボになる確率があがり、メタボによって血糖値や血圧が上がります。

更に喫煙は動脈硬化や脳卒中のリスクも孕んでいるので、喫煙者のメタボは普通のメタボとはわけが違うのです。

骨粗しょう症

喫煙によってカルシウムの吸収が妨げられるので、骨密度が低くなり、骨粗しょう症となります。

具体的には骨がスカスカになるので、骨折しやすい状態となります。

私はくしゃみの勢いであばら骨が折れたなんて話を聞いた事もありますが、それだけカルシウムは体に取って重要な栄養素だという事なのです。

そのカルシウムの吸収を妨げるので、牛乳を飲んでも小魚を食べてもカルシウム不足となり、骨粗しょう症のリスクは付きまとってきます。

まとめ

これまでタバコに関する健康被害をあげてきましたが、これらはタバコを吸う事で高まるリスクの一部にすぎません。

そして、喫煙には健康被害以外にも様々なデメリットがあります。

健康被害以外のタバコのデメリットについてはまた別の記事でご紹介したいと思います。

はっきりいって、タバコを吸う事で得られるメリットはほぼないと言っても過言ではないのに対して、デメリットが多すぎます。

それでもあなたはまだタバコを吸いますか?

byマツボックリ

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