わかっちゃいるけど止められない!依存症の怖いところ

薬物と見せかけて実は小麦粉

依存症と言えば、タバコや覚せい剤などが思い浮かぶ人も多いかと思いますが、実は普段の生活にも依存症となる要素は沢山あるのです。

依存症と言えば

依存症と言えば、覚せい剤・大麻・タバコ・お酒等、良くないものばかり思い浮かびますよね。

よくタバコに含まれるニコチンには、依存性があり中毒となってしまうなんて事をいいますが、実は依存性の成分が含まれていなくても場合でも、依存症になってしまうこともあるのです。

例えば、飲食物や覚せい剤など体内に取り込む物じゃない場合です。

依存する対象が、「物」ではなく、「人」であったり「行動」であったりする場合もあります。

恋愛のもつれから、ストーカーとなってしまうというのも立派な依存症ですし、ショッピングで無駄な買い物を止められない場合も依存症と言えます。

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どんな種類がある?

一言に依存症と言っても依存する対象は様々です。ではどんな依存症があるのでしょうか。

  • 薬物
  • シンナー
  • タバコ
  • アルコール
  • 飲食物(特定の飲食物)
  • etc・・・

行動

  • ギャンブル
  • ショッピング
  • インターネット
  • ゲーム
  • 自慰
  • 万引き
  • 飲食(行為そのもの)
  • etc・・・

対人

  • 異性(恋愛)
  • 母親(父親)・マザコン等
  • 子供・子離れ出来ない
  • 友人
  • etc・・・

悪い事には依存しやすい

こうして依存症となりやすい項目を見てみると、社会的に良くないとされている物(悪い事)が多い事が分かります。

どうしてこんな事が起こるのかと言うと、脳内麻薬とも呼ばれるドーパミンという物質が脳内で分泌されて、快楽を感じるという事が原因となっています。

元々は、ただただ好きな事、好きな物をしているだけなのに、それを繰り返すうちに脳内麻薬物質の快楽に溺れて抜け出せなくなることで、依存症となります。

そして、人は悪い事をしているという行為そのものに快楽を感じるので、依存する対象が社会的に悪い事だとされている事が多いのでしょう。

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最初は気付きにくい

明確な依存性のある物質を取り込む違法薬物と違って、行動や対人の依存症は初期の頃は自覚症状がなく気付きにくいという特徴があります。

初めはただ好きな事をしているだけという感覚で、繰り返すうちに止められなくなるというパターンが多いようです。

例えば対人で、恋愛からストーカーへと変貌するのは最初は好きな相手と接しているだけで、なんの問題もありません。

しかし、繰り返し接するうちに独占欲がわいてきて、「相手の行動を把握していないと不安になる」「相手の行動を制限したい」という欲求が止められなくなります。

ここまで来ると立派な依存症で、その時点で相手の気持ちが離れてしまうとストーカーとなってしまう可能性があります。

どこからが依存症?

ただ好きな事をしているだけでは、依存症とは言いませんよね?

ではどこからが依存症なのかということですが、基準としては我慢出来なくなった時点で依存症と言えるでしょう。

依存症は快楽物質であるドーパミンの分泌によって、本能的にそれを欲してしまうという状態となります。

なので理性で抑える事ができず、我慢出来ない状態となってしまうのです。

克服するには

依存症の原因がドーパミンなので、それを抑える事が出来れば依存症は克服出来るということになります。

そして、そのドーパミンの分泌を抑制してくれるのがセロトニンという物質です。

セロトニンは運動や食事で増やす事ができます。

運動でセロトニン増やすには、単調なリズム運動を繰り返すことが大切です。

ウォーキングやスクワットなど、何度も同じ事を繰り返す運動でセロトニンが増えて依存症克服に役立つとされています。

そして、セロトニンを増やすには、乳製品・大豆製品・ナッツ類・青魚・バナナ・卵などを多く摂取すると良いでしょう。

食事から直接摂取するというわけではありませんが、セロトニンを分泌しやすくなる食品と捉えておけば問題ありません。

まとめ

依存症の怖いところは、克服する方法を知っていても簡単に治せる物ではないということです。

単純にドーパミンを抑える為の対策をしていても克服出来る物ではありません。

本人の努力が不可欠であり、「わかっちゃいるけどやめられない」という状態となってしまうので、理性で抑えられる内に行動を控えるという事も予防として大切な事なのだと思います。

byマツボックリ

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