住宅ローンの繰上げ返済をしたら金利は安くなるのか?

住宅ローンの繰上げ返済をしたら金利は安くなるのか?

住宅ローンと言えば最長35年で組む事は出来ますが、借入する多くの人は短くても何十年単位でみるべき事になってきますよね。

もし、住宅ローンを最長35年で組んだとしても、途中で20年にしたり15年にしたりして返済期間を短くする方法があります。 それが「繰上げ返済」と呼ばれる方法です。

人によっては住宅ローンを組んでから10年ぐらい経って毎月貯めていたお金が予想外にもあった場合、住宅ローンの返済に充てて早く完済は出来ないものか?と思った事はありませんか?

結論から言えば「繰上げ返済」を活用すれば住宅ローンを早く完済させる事は可能です。 しかし、そこで問題になるのが金利は安くなるのか?といった事です。

金利分が変わらないとすれば住宅ローンから早く解放はされますが、まとまったお金がなくなってしまうので万が一の事態に対応する事は出来ませんね。

もし、安くなるのであれば繰上げ返済をする価値は大いにありますね。
また、手数料はどれぐらいするのか?についてここでは解説しています。

繰上げ返済とは?

住宅ローンを組んでいる人には知っていなければいけない事とは思いますが、まずは繰上げ返済を知らない人にどんな仕組みになっているのかについて見ていきましょう! 繰上げ返済とは予定していたローンの期間よりも早く一部、全部を返済して金利分を安くしようというものです。

予定外の臨時収入が生まれて余裕が出たら、それを住宅ローンに充てたい人もきっといるはずです。 まずは、例を見てみましょう!

借入額2,500万円(全期間固定金利2%・返済期間35年・元利均等返済)
この場合では、毎月コンスタントに返済していって35年間の合計返済額は利息分を足すと3,000万円を近くになってしまいます。

元金2,500万円の他に1,000万円程のお金が金利分として必要な訳なんですね。

元金2,500万円+利息分9,782,591
=34,782,591

繰上げ返済した場合の金利分の差

先ほどと同じ条件で10年後の返済途中で500万円を繰上げ返済した場合の計算結果はこちらになります。

元金2,500万円+利息分7,151,944
=32,151,944

繰上げ返済した場合になると300万円弱利息分が少なくなる結果が出ました。 そして返済期間も計27年になって8年も早く完済出来る計算になりますね。

計算結果まとめ

住宅ローンの繰上げ返済の計算結果

その代わり繰上げ返済した後も返済額を変えなければの場合です。
返済期間を変えずに35年のままであれば毎月の返済額は8万ちょっとから6万ちょっとになるので日々の負担は少し楽になると思いますが、完済した時までの利息分は800万円程になります。

byおしょう

ページの先頭へ

ページの先頭へ